8月19日(火)
こんにちは。 2日目担当の小宮です。
さて、いよいよやんばるの森へ出発です。午前は与那フィールドの森を、午後は沖縄本島の北端部の見学です。はじめて(ではないひともいますが)の亜熱帯林に「興味津々」!いってきま~す。
さて、いよいよやんばるの森へ出発です。午前は与那フィールドの森を、午後は沖縄本島の北端部の見学です。はじめて(ではないひともいますが)の亜熱帯林に「興味津々」!いってきま~す。
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| 早速行ってきました |
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| 散歩しながら食べるアイスは美味しいです |
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| この白いのがピットフォールです。 今回は調査中ではなかったので、蓋がされていました。 |
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| 飯田くんが何やら作り始めました。 |
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| みるみるうちに、ライトトラップ完成! 真ん中にライトを設置して、集まってきた虫たちは下の方にトラップされます。 そして、翌朝、回収します。 今回のライトトラップの狙いは「蛾」です。 今の時期は、たくさんの蛾が採れるみたいです。 |
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| 上の方のUFOみたいな物体の中に、 カミキリムシが好きなにおいのする誘引剤を入れておきます。 そうすると、フラフラ~っと寄ってきたカミキリムシが壁に衝突して、 エタノールの入った下のごみ箱に落ちて捕獲されます。 |
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| ここはシカ高密度区です。 この区域は柵で囲まれていて、 研究のために、毎年シカの頭数をチェックして、頭数をコントロールしています。 ここは外の森林に比較すると、シカの生息密度が2倍になるように 設定しているプロットです。 |
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| ここは、柵外、つまり、何もコントロールしていない森の様子です。 上の写真のシカ高密度区に比べるとシカが少ないので、林床植生が多いですね。 |
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| 左右の違い、分かりますか? 真ん中のポールは、奥まで柵がはってあります。 右側は、シカ高密度区で、柵内には2頭のシカがいます。 左側は、シカ排除区で、柵内にはシカはいません。 林床の様子が全く違いますね。 こんなに林床植生が違うのであれば、生息する虫たちも違うような気がしますね。 |
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| こちらはシカ排除区、つまり、シカが一頭もいないプロットです。 下層植生がたくさん生えているのが分かりますか? ちなみに、虫はLEDの光には集まってきません。 最近のキャンプ道具は、のきなみLEDを利用しているとのことで、 蛍光灯のランプを手に入れるのが大変みたいです。 |
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| うわー!!!たくさんいるー!!!! |
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| 色んな蛾の種類が捕れました。 綺麗ですねえ~! |
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| たくさん捕れたのはいいけれども、 蛾の種類に分けて、数える作業が大変です。 昼ごはんも食べず、1日中作業をして、 やっと夜7時頃、終わったみたいです。 この後の同定作業はもっと大変みたいです。 |
| 採取してきた土壌に薬品を入れ、土壌に吸着している窒素を溶かしていきます。 1時間、土と薬品(塩化カリウム)が入った容器を振り続けなければならないのですが、 5分程度は自分で振って、あとは機械にお任せです♪ |
| 分析に必要な薬品を5種類作っていきます。 もちろん、「猛毒」の薬品も使いますので、細心の注意を払って作っていきます。 |
| 土をろ過して、窒素が溶けた水を取り出します。 この水を分析します。 |
| どうやって窒素の量を測るかというと、アンモニウム態、硝酸態それぞれにおいて ある化学薬品と反応させることで発色させ、 その色の濃さを調べることにより、目的の物質の濃度を推定します。 |
| これが今回の主役、「オートアンライザー」です。 カレはとっても有能なので、全国からたくさんの研究者が 分析するために集まって来ます。 |
| さてさて、うまく分析できるかな?! |
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| 分析は機械がやってくれるので、私たちは 全部で13問。教員4人も含めて、分析結果を予想します。 上位者には教員よりアイスをプレゼント!みんな真剣に考えています。 なぜ、その様に考えたかもディスカッションしました。 |
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| 我らが大林長、佐藤先生です。 土壌の観察には、1mほど土を掘って、断面を作ります。 |
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| これがポドゾル! ロシア語で「ゾラ」とは「灰」を意味していて、 上の方に見える白い層がまさにポドゾルを象徴する層(漂白層)なんです。 その下の層(集積層)は、アルミニウムや鉄が溶けてたまっているので赤くなっています。 |
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| 色が全然違いますね! 灰色の漂白層(左)、赤い集積層(中)、もともとの土壌(右)です。 |
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| 左のような様々な色が載っているハンドブックを使って、 色を記録していきます。 土壌観察は、色がとっても重要なんですね。 |
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| この1枚を撮るために、何度失敗したことか・・・(ため息)。 |
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| 夏の泥川アカエゾマツ林。ササが1m以上も高く、密に生えているので、
森の中に入るのは至難の業です。こういうところには、ダニもたくさんいます・・・。
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| 冬の泥川アカエゾマツ林。 とってもきれいですね! |
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| 初春(5月)のアカエゾマツ林です!! 右下に吉田先生がいますね。アカエゾマツがとても大きいことがわかります。 |
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| 列状に木が生えていますね。これは、アカエゾマツの「倒木更新」です。 倒れて死んだアカエゾマツの上に、新しいアカエゾマツが生えて大きくなっています。 ササが多いこと、泥炭地で水位がとても高いことなどの理由により、 倒木の上の方が、アカエゾマツが芽生えるには良い環境であるようです。 |
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| 雪どけ水でとても水位の高い泥川です! 9月に来たとき(森林保全実習)とは全く違う景色でした!! アバンダンドチャネル(今は使われていない水路)が、とってもよく分かりました。 |
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| さて、これは泥川流域の夏の景観で・・・ |
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| これは同じ場所からとった冬の景観です。そして・・・ |
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| 今回がこれ!ヤナギやカンバの芽が出つつある、まさに新緑です! ちなみに、この時期の名寄はすっかり春到来しています。 |
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| 道路にはクマさんの糞が・・・。 |
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| 苫小牧研究林出身の太田シェフによる天ぷら料理です♪ 東京農大、北大生、筑波大の先生、苫小牧研究林ポスドクの人たちなど、 たくさんの人が集まって賑やかな週末でした! 色んな出会いがあることも、研究を行う楽しみのひとつだと思います。 |
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| タラの芽、コシアブラなどなど! 私は初めて食べたのですが、本当に美味しかったです! |
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| ウドも頂きました! 苫小牧研究林に来ている学生さん(来月、このブログで紹介予定です!)の 出身地が名古屋ということで、赤みそベースの酢味噌で頂きました! このほかにも、ギョウジャニンニクで作った餃子もあったのですが、 食べることに夢中で、写真を撮っていませんでした、、 |
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| ついで、じゃないや、山菜パーティーのメインの目的は、 数日後に誕生日を迎える苫小牧研究林修士1年生の学生さんを祝福することです! サプライズケーキを準備しました! |
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| さて、次の日は、神戸大から(ハリガネムシの)佐藤先生がいらっしゃいました。 目的は、ハリガネムシの調査を苫小牧でもやって欲しいとのこと。 調査を担う苫小牧研究林スタッフに向けて、ハリガネムシがどういう生き物なのか、 という講義のあとに、フィールドに出て、実際の調査について説明をして頂きました。 面白そうなので、私も含め、学生・ポスドクの人たちも見学に行ってみました。 |
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| 数日前に仕かけたハリガネムシトラップに、ハリガネムシかかっているかな?? |
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| いました!!分かりますか?ハリガネみたいなものがハリガネムシです! |
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| ハリガネムシ先生とハリガネムシ! ハリガネムシ先生は、とっても気さくで話もすごく面白い「ハリガネ関西人」なのですが、 こう見えて(?)、日本生態学会の宮地賞という とても素晴らしい賞を受賞された、新進気鋭の研究者なんです! |
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| その他、おじさんたちが色んな調査をしていましたが、 残念ながら今回はあまりうまくいかなかったようです(つまり、失敗・・・)。 研究というのは、失敗することは日常茶飯事です。 もちろん、失敗してしまうととっても哀しいですが、 このおじさんたちも、今回の失敗をもとに次の調査の計画を立てていました! おじさんたちの背中、かっこいいですね!! |
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| こんな風に毎日楽しい苫小牧研究林! やさしく指導してくれる日浦先生もいます! 大学院生、募集中です!! |