苫小牧研究林で春と秋に実施しているビッグイベント「大規模魚類調査」を4月3日から7日にかけて幌内川で実施しました。
この調査は苫小牧研究林を流れる幌内川で実施されており、5km以上の調査区間にいる魚を捕獲して個体を識別して身体測定やDNA試料採取などを行うものです。
今回は北大から3名、他大学から3名が参加してくれました。
この調査は苫小牧研究林を流れる幌内川で実施されており、5km以上の調査区間にいる魚を捕獲して個体を識別して身体測定やDNA試料採取などを行うものです。
今回は北大から3名、他大学から3名が参加してくれました。
まずは、採捕調査です。電気ショッカーという機械で川に電気を流し、しびれた魚をすくいます。捕獲に関して特別な許可を取った人たちだけが実施できます。
捕獲した魚はトラックに設置された計測基地に運ばれ、各種計測が行われます。カメラを構えているのは北海道新聞の記者です。
(本調査は、苫小牧研究林の名物になっているのでマスメディアの取材を受けることがあります)
こちらは写真撮影の様子です。黒いボックスの中に魚を入れ、写真を撮影します。
スタッフ御手製のボックスにはきれいに撮影するための工夫が施されています(詳細は企業秘密)
魚の体重はキッチンスケールで測ります
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