引き続き、第3回森林フィールド講座・信州編 3〜4日目の様子をお届けします。
3日目(9月15日)
この日は、林業・木工について学びました。信州大学農学部伊那キャンパスに移動し、木工作業と林業体験の班に分かれて交代で学びました。私がついた班は最初に木工作業を行いました。
木工作業では、カラマツとヒノキの間伐材を用いて鉛筆立てを組み立てました。一つひとつの作業について、酒井さんに丁寧に説明していただきながらすすめました。
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鉛筆立ての作り方を習います |
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思い思いのかたちに組み上げていきます |
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作成した鉛筆立てです。デザインで作った人のセンスがわかります |
鉛筆立てが完成した後には、酒井さんから様々な林業機械や木材の見方について説明していただきました。
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木材の見方を習いました |
次に林業体験です。伊那キャンパスの裏には森林があり、そこで木材伐採などを行っています。そこでチェーンソーを使った丸太の玉切りや薪割り、チップづくりを体験しました。このような体験を初めてする学生さんが多かったため、皆さん楽しんで作業を行っていました。
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チェーンソーを体験してみます |
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薪割り作業です。続けるうちにどんどん上手になっていきます |
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刈った枝を入れてチップを作ります |
作業の後は、手良沢フィールドに移動して夜はBBQを楽しみました。
最終日(9月16日)
朝、手良沢ステーションの説明を受けたあと、植林地の見学に向かいました。
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小林先生に手良沢ステーションの説明をしていただきます |
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金沢大の鎌内先生にも量水堰などについて解説していただきました |
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植林地の説明を聞きます |
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広葉樹造林地もありました |
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枝打ち作業を行いました |
昼食を取り、伊那キャンパスに戻ってアンケートを書いて終了しました。皆さんお疲れ様でした。小林先生、荒瀬先生、白澤先生、酒井さん、木下さん、野溝さん、連携大学教職員の皆様、ありがとうございました。
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アンケートを書いて終了です
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