北海道、青森県、愛知県、滋賀県から学部学生が集まりました。
改めて思います。
・・・嗚呼、やはり素晴らしい実習だっ・・・っ!
こんなにも美しいフィールドで昆虫・植物の調査ができます。
まったく、「日本」じゃないでしょう!
素晴らしい理由2
しかも、各自が知恵を振り絞って設定した研究テーマで思う存分に調査ができます。
テーマ設定できるか不安?もちろん、簡単なことではありません。本当に頭をフル回転です。でも、教員と大学院生が毎晩とことん議論につきあいます!
素晴らしい理由3
アリ塚があったり・・・、
これまた日本とは思えない広大な実験圃場があったり・・・!
素晴らしい理由4
そしてそして、われわれの研究林がすごいのは食事!
これはフィールドトレーニング中のある日の昼ご飯!晩ご飯ではありませんよ!昼ですよ!
素晴らしい理由5
まだまだあります。
豊かな北海道の自然の中で暮らす、地域の人々とも交流できちゃいます!
雨龍研究林の庁舎がある地域のお祭りにも参加しました。迎え火をバックに記念撮影。
このとき、飲まないはずのお酒を飲んだのは、、、そう、私(≠学生)です。
実習の最後は、研究成果発表会。
聴衆と発表者の間で熱っぽい議論が続きます。今回の学生が設定したテーマは、「アブラムシ分布の偏りの生物要因」、「植物の密度依存的な被食防衛―競争トレードオフ」「緯度勾配による植物形質変異」「樹木の被食におけるエッジ効果の検証」といったバラエティに富んだものでした。各受講生は、短い時間の中で知力と体力と集中力を最大限に発揮して、充実した時間を過ごしました。また会いましょう!
参考
・内海研究室のHP https://sites.google.com/site/evocomecol/home
・中村研究室のHP https://sites.google.com/site/zhongcunchenghongnohp/home/yan-jiu-shao-jie
・2015年のブログはこちらとこちら
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