現在、札幌市内では札幌国際芸術祭2014が開催されております。
ゲストディレクターに坂本龍一氏を迎え、「都市と自然」をテーマに、市内各所で様々な企画展示やパフォーマンスライブなどを行う、というイベントです。
その中に、樹木の生体電位を変換して音楽を奏でる「フォレスト・シンフォニー」という企画があります。
国内外約10ヶ所の樹木にセンサーを設置して、異なる環境下にある樹木の生体電位数値を音に変換、音の響きを体感するという企画なのですが
その「センサーを設置された樹木」のうち2本が北大研究林にあります。
1本は北大札幌キャンパス内にある札幌研究林実験苗畑のシラカンバ
もう1本は雨龍研究林内のハルニレです。
生きている木がどんな音をしているか、他の木と北大研究林の木ではどんな風に音が違うのか。
ぜひ聴きに行ってみてください。
早速行ってきました |
会場はモエレ沼公園のガラスのピラミッドで、9月28日まで開催されています。
入場料は無料です。
車でも行けますし、札幌市内から無料シャトルバスも出ています。
とても広い公園なので、公園内の散策も楽しいです。
散歩しながら食べるアイスは美味しいです |