2017年10月16日月曜日

森林研究・フィールドトレーニング「川の動物生態学」

2017年9月12日から15日まで、檜山研究林を拠点に「川の動物生態学」を実施しました。講師は、サケ科魚類の研究の第一線をリードする森田健太郎先生(北海道区水産研究所主任研究員)です。「河川フィールドワークを徹底的に体験する」のコンセプトのもと、道南を流れる3つの清流、天の川・厚沢部川・戸切地川にて投網や電気ショッカーによる採捕調査、潜水による観察調査を行いました。参加者は7名、スタッフは5名の計12名での実施です。 
 
初日、電気ショッカーによる調査の後、森田さんが魚種判定のポイントを解説してくれました